リコード法を実践中☆ななくん blog

若年性アルツハイマー病の診断を受けた母にこれからも母らしく生きて貰いたくリコード法に取組んでいます。母は大阪、私は東京の遠距離介護。普段は理学療法士として訪問リハビリや自主サークルで運動指導等をやっています。

分子栄養学の世界

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リコード法に出逢い、最初から蹴躓いていることは多々ありますが、

 

その中でも、特にストーンとひっくり返っているものがこれ。

 

「検査結果の見方が分からない」

 

はい、基本中の基本です。

 

でも分からない。。

 

リコード法で必要とされている検査項目(コグノスコピー)は、数が多く、

 

しかも今の標準治療とはかけ離れているものが殆ど。

 

そして、馴染みのある項目でさえ、他の項目との関連性を診なくてはいけないという点においては、全く知識がありません。

 

そもそもまだ母には重要な検査もできていませんし、どこの病院ならできるのかさえ見つけられていません。

 

それでも先行して母にはサプリを飲んで貰っています。

 

今、日本でリコード法に取り組んでいらっしゃる方々の殆どが、こんな状況なのだと思います。

 

リコード部のアルハカさんが居なかったら、私は手も足も出せていないと思います。

 

本当にありがたい。

 

ただ、分からないながらも、少しずつ勉強していく上で、検査結果を読み解く重要性は強く感じています。

 

そして、沢山の検査数値から治療法を最適化していくのがリコード法だとしたら、

 

分子レベルで検査結果を読み解ける力

 

というのは必ず必要になります。

 

分子レベル、、、

 

化学式、、、

 

ちんぷんかんぷんです。。。

 

一応理系だったのに、全然ダメです。。

 

ただ、この考え方は、アルツハイマー病に限らず、私たち人類全てに当て嵌まると知った時、

 

少しでも読み解く力を身につけたい!

 

と思いました。

 

そして、1人で勉強できる能力は私にはありません。

 

だったら身を投じてみるしかない!

 

早速

 

今日、分子栄養学のセミナーに参加してきました!

 

初心者向けと思って行ったら甘かった、汗

 

正直付いていけない部分も多々ありました。

 

でも、今の私にとっては、とてもとても参考になった1日でした。

 

眼鏡を忘れたので、一番前の席を陣取って1日過ごしました。

 

恥ずかしかったけど、背に腹は変えられぬ、汗

 

そして、このタイミングで、分子栄養学の歴史を知ることができたのも有難かったです。

 

多くの批判と弾圧に遭いながらも、信念を曲げず発信し続けて下さった先人の努力が、数十年経った今、注目をされ始めているんだなと。

 

これから長くお世話になっていくであろう分子栄養学の世界。

 

健康を維持するレベル

 

治療としてのレベル

 

まだ全くよく分かりません。

 

1つの項目に捉われずトータルで診ることができる目を養うためには時間はかかると思います。

 

でも、少しずつ自分のものにしていけたらと、

 

そして、母の身体が反応してくれることを切に願いつつ、

 

治療の最適化に役立てていけたらいいなと思います。

 

早く、相談できる医師に出逢いたい。

 

そして、知識を知恵に変えられるまでは、挫折しない自分でいたい。

 

どちらも大変だーーー!

 

ぼちぼちやるしかないな^_^

 

#分子栄養学

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