リコード法を実践中☆ななくん blog

若年性アルツハイマー病の診断を受けた母にこれからも母らしく生きて貰いたくリコード法に取組んでいます。母は大阪、私は東京の遠距離介護。普段は理学療法士として訪問リハビリや自主サークルで運動指導等をやっています。

資料★ApoE遺伝子検査🧬

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未だ、リコード法のコグノスコピーを網羅など到底できていない状況ですが、

 

それでも、去年受けたいくつかの検査結果から、母の病の要因を知る何かしらの目安にはなっていると思います。

 

ただ、

 

それぞれの検査自体の意味を、私自身が捉えきれていないという現実、汗

 

病院で貰った検査結果の報告書は、あくまでその検査の結果でしかなく、

 

要因が沢山あると言われているアルツハイマー病の改善を試みる上では、

 

トータルで診ていかなければなりませんし、

 

それができないと、何を優先すべきかも本当の意味では分からない訳です。

 

勿論、そこにドクターに居て頂かなくてはならないということは前提としても、

 

私自身が理解しなければ始まらない。。。

 

んーーー課題山積みです、苦笑

 

でもまぁぼちぼちやっていくしかない!

 

っという事で、一度やってしまえばもうやらなくて良い遺伝子検査から、母や家族にも説明できるよう、頭を整理することにしてみました。

 

まずはApoE遺伝子検査

 

こうやってまとめようとすると、正直、全然理解できていないこと露呈、汗

 

ApoE遺伝子検査は、一般的には、アルツハイマー病のリスクを知るために行われています。

 

でも、アルツハイマー病 真実と終焉の中のリコード法では、治療していく上でApoE4の働き自体が重要だと書かれている。

 

一見似ているようで、その違い、、、

 

結構大切なことだと解釈しています。

 

まだ完全に理解はできていませんが、ApoE4の悪業は、リスク度は違えど他の型にも少なからずあるようですから、

 

そのメカニズム?を知っておく事は大切なことなのではないかと思っています。

 

有難くも、母の場合は、ApoE4陰性でした。

なので、ApoE4が行う悪業のリスクは、少なくてすむのかな、という印象です。

 

それでもアルツハイマー病を発症した母。

 

やはり、生まれてからの環境や習慣・ストレスなど他の要因が大きく関与しているのだと思うと、現代に生きる人間全てがそのリスクを負っているのだと改めて感じています。

 

私と弟くんも、2つ保有者ではない、という事だけは知ることができ、少しだけホッとしていますが。

 

と同時に、ApoE4の悪業を知った時、1つでも持っている方々の治療の取組みは、本当に大変な作業になるのだなぁと改めて感じます。

 

遺伝子レベルで悪さをされたら、正直辛いです。

 

そういう意味では、母も葉酸遺伝子には問題ありなので、んー、頑張るしかない!

 

葉酸還元酵素、、、ちょっとハードル高いです。。

 

放置気味、、、汗

 

ということで、この資料は、今の私の知識レベルでのお話です。

 

検査結果を聞きに行った日、母に1番に電話をしました。

母は検査の意味など勿論解っていないのですが、

 

泣いていた。。

 

その涙に、今の母の全てが集約されている気がしました。

孤独な不安との闘いなのだと思います。

 

そして、どこでどう繋がるのかよく分かりませんが、母なりに考えたのでしょう。

 

「でも母乳はほとんど出ーへんかったから、あんたらは大丈夫や!」

 

と意味不明なことを言っていた、笑笑

 

どこまでも私たち子供のことを考えてくれる母には感謝しかありません。

 

がんばろう☆

 

✨資料について✨

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