リコード法を実践中☆ななくん blog

若年性アルツハイマー病の診断を受けた母にこれからも母らしく生きて貰いたくリコード法に取組んでいます。母は大阪、私は東京の遠距離介護。普段は理学療法士として訪問リハビリや自主サークルで運動指導等をやっています。

連絡が取れないと思ったら、、

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叔父の件があって以降、大混乱の母だったけど、弟から、

「昨日の受診の時は、普通だった」

と報告ももらい、少し日常に戻りつつある気がする。

 

ただまだ油断はできない。

叔父は昨日の早朝には大阪を出ると聞いていたけど、大雨だし、本当に出発したのかも不明。

まだ大阪にいるかもしれない。

 

朝から何度電話しても繋がらない母😨

 

今朝、相方さんからもこんなLINEが届き、まさか密かに叔父と連絡を取っているのではないかと頭をよぎる。。

 

18時、ようやく連絡がついた。

 

「親友Kさんのところに急遽、遊びに行っててん。

 今帰ってきたところで、急いでご飯作ってるから汗だくや〜」

 

と明るい母。

 

もはや明るすぎて、逆に本当なのか?と疑ってしまう💦

 

深読みしだしたら、私の方が体調を崩しそうだから、深くは考えないようにしよう。

 

またもや、

認知症薬研究の中止の記事。

反対に、運動やレクリエーションなど、非薬物療法の重要性が認められつつある。

 

食事・運動・睡眠・入浴という生活の基となる部分の地道な見直しが、5年後、10年後の未来に大きく繋がることを意識しておきたいと思う。

 

ただ、、、

1つの薬で解決できる病ではないと理解していても、やはりどこかで期待してしまう私もいる。。

 

そう言えば、叔父のことで大阪の親戚と話した際、母が、凄い剣幕で怒っていたと聞いた。

その母を見た親戚は、

「いっつもニコニコしてる姉ちゃん(母)が、すっごい怒ってて、言ってる事は正常やし、昔の事もちゃんと覚えてて、ある意味、久しぶりに普通に戻ってたから、それはそれで良かったと思う」

と言っていた。

それ以外の時間がめちゃくちゃになっている事を知らない親戚。

回想法だと言うならば、「怒り・悲しみ」に対しては、その前後でしっかりとフォローをしなくてはいけない。

今回の件はストレスでしかないこと、その地雷がズドンと症状を悪化させるという事を理解してほしい。。。